お客様「ガラケーってレンタルできるのでしょうか?」みんなのスマホ担当者『はい!検討します!』
ガラケーの聖地「携帯市場 神田本店」が閉店
こんにちは、ガラケー商品研究所・所長の横藤(よこふじ)です。ガラケーを愛してやまない日本全国の約800万人のガラケーユーザーの方々にとって、新型コロナウイルスほど憎たらしいものはないのではないでしょうか。
緊急事態宣言が発動され、4月から全国的に携帯電話販売店、中古携帯ショップが営業停止に追い込まれ、社会と逆行して2017年よりガラケー専門店として頑張っていた「携帯市場 神田本店」も営業をストップ。5月末のタイミングで、携帯市場神田本店を閉店という苦渋の決断をいたしました。

そんな苦渋の選択の意思決定をした携帯市場社長・粟津浜一のコメント記事はこちら
「携帯市場 神田本店は、中古ガラケーの基幹店としての約2年半、一定の役割を終えたと思っています。ガラケーを購入される全体の約7割が60歳を超えるシニアの方々でした。関東、都内に住まれるご家族が代理購入されるケースが多かったのも、神田店の特徴でした。通信が5Gに大きく変わる狭間と予想にもできなかった新型コロナウイルスの襲来により、店舗を維持することを断念する決断に至りました。その背景には、昨今のウェブ会議の隆盛により「インターネット」で接客が可能になったことも事実です。今後は店舗型ではないインターネットでの接客、販売方法も検討していく良い機会と捉えています」
⇒【プレスリリース】新型コロナウイルスの影響を踏まえ、店舗販売を中止 中古ガラケー専門店「携帯市場 神田本店」閉店のお知らせ インターネット販売は継続へ
なるほど・・・インターネット販売に注力する!!とのことですね。
中古携帯の携帯市場は、店舗型での販売をコロナ禍で諦めるという決断をし、インターネット販売に力を入れるそうです。ウェブ型の会議システム「ZOOM(ズーム)」が日本中でブームになりましたが、ウェブ会議を利用して「NECのガラケーを探しているんですが・・・」「はい、ございますよ」といった非対面によるガラケー販売が繰り広げられるのだろうかと考えると、お年寄りでもインターネットを使わざるを得ない環境になる、このコロナの力ってほんと恐るべしです。
ガラケーはどうやって生き残るの?
ガラケーはいつまでつかえるのか問題。そもそもその問題がありましたね・・・。ちなみにドコモ、au、ソフトバングの3G回線終了の日程はこちら。

ドコモ(docomo)のガラケー(3G回線):2026年3月31日で終了
docomo公式サイトにて掲載されています
エーユー(au)のガラケー(3G回線):2022年3月末で終了
au公式サイトにて掲載されています
ソフトバング(softbank)のガラケー(3G回線):2024年3月下旬で終了
softbank公式サイトにて掲載されています
「2026年まで、ガラケー使えるじゃん!」って方もいらっしゃると思います。「電話出来れば問題ないのです」という方も当然いらっしゃいます。あとは・・・、ガラケーの寿命が持つか、、自分の寿命が持つか、、みたいな話になったら、当然ガラケーの端末そのものが世の中から減っていく話になってしまうので、それはそれで寂しいものがあります。
ガラケーをレンタルしたい人がいたらリクエストしてみたら
さて。ガラケーがこれから減ってきたら、真のガラケーユーザーは難民化してしまうわけです。ガラケーの専門店「携帯市場 神田本店」をつぶしてしまった株式会社携帯市場は、最後の砦を新型コロナウイルスにつぶされてしまったという思いもあり、いつかは復活したい、そう願っていた矢先に、その携帯市場が、なんやら個人向けのスマートフォン・タブレットのレンタルのサブスクリプションサービスを始めたようです。

⇒980円個人向けiPhone・iPadを長期/短期でレンタル可能-みんなのスマホ
SIMの契約はないですが、スマートフォンのiPhone7であれば30日利用して税別980円。シャープ製や富士通製のandroid端末は税別490円という破格の値段でレンタル提供しているようです。これはとても安いですね。
2020年9月に誕生した菅内閣は「通信料金はもっと安くなる必要がある」と発言。新型コロナウイルスの影響で経済へ不安、家計への負担は増える中、固定費としての電話代が安くなることはとても良い事である反面、まだ5Gの端末やサービスが全く増えないこの時期に「果たして今買い替えをしても良いのものか」と躊躇される消費者も多いはず。そこでスマートフォンのレンタルという新しい携帯電話の利用方法が、この”端境期”には一定の需要が伸びるかもしれません。
ガラケー商品研究所としては当然「時代に逆行してガラケーのレンタルもお願いします」と「みんなのスマホ」担当者へお声かけしておきました。近くガラケーもラインナップに加わることでしょう。
スマートフォンで30日で490円と、これだけ安いわけですから、ガラケーの30日レンタル価格はきっと「100円」ぐらいになっちゃうのでは!、と期待してやみません。
みんなのスマホ様!ぜひ「100円ガラケーレンタル」の実現をよろしくお願いいたします(ぺこり
平成30年間で変化していったガラケー。中でも、デザインやスペック、サービス内容には目まぐるしい変化がありました。
いよいよ平成も終わりに近づいているこの頃。平成回顧のニュースが多くなる中で、とっても身近で目まぐるしい変化を遂げてきた、携帯電話にまつわるこんな記事を見つけました。
ケータイ元年と言ってもおかしくなかった、「平成」。そんな平成も、いよいよ終わりが近づいてきました。
ガラケーを使っている人を見かける方が珍しくなったこの頃。「スマホの方がいろいろできるしSNSもできるし便利!」って声も聞こえてきそうですが、一方で、「いや、ガラケー使いやすかったよね…?」って声もあるようです。
ガラケーあたりから登場し始めた、ゲームアプリ。
ガラケーやスマホを中古で買おう!となった時、一番気になるのはどこでしょうか。
ガラケーを使って早幾年…もはやアルバムと化したガラケーの中には、写真や思い出のデータがたっくさん。
それが起きたのは、携帯市場のスタッフが休憩中、ふとTwitterを開いたとき。
「平成最後の○○」「平成の○○特集」がたくさん流れていたこの頃。その中でも、たくさん登場したガラケー。
ガラケー全盛だった時はいずこへ、街を歩けば皆が画面を触るような最近。そんなスマホ全盛の中で、個性を求めてiPhoneからガラケーへ変えてみた、という記事がありました。
今週、ドコモが発表した「SIMロック解除条件の緩和」。
2/15 10時、NTTドコモが「SIMロック解除の受付条件を一部変更」と発表を行いました。
ガラケーについて携帯市場でご質問をいただくことも多い、「電池が持たないんだけど、電池パックだけってあるの?」。
終了も増えている昨今。
2019/2/1(金)、携帯市場岐阜羽島本店がオープンいたしました!!
スマホが主流になり、四方八方情報であふれた昨今。
ガラケーといえば、「Re:Re:が続くメール」「電池ブタを開けるとプリクラ」等々、甘酸っぱい思い出とセットになっている、なんて方も多いのではないでしょうか。
平成の30年間で驚異的な進化を遂げてきた携帯、特にガラケー。
ガラケーの中でも色合いやデザインがオシャレで人気なINFOBAR、以前から話題になっていたINFOBAR新機種が、ついに11/29(木)に発売されました。
「平成最後の年」2018年も残りあと2ヶ月。平成と言えばこんなものあったな…と振り返る中で、平成を象徴するものの一つに「ガラケー」が挙がる方も多いのではないでしょうか。
携帯が壊れてしまった、機種変更したい、データを移したい…等々、ガラケーやスマホユーザーだと何かとお世話になるキャリアショップ。けれど、「キャリアショップに行っても待つからなあ…」と思う方も多いのではないでしょうか。そんな中、ドコモショップが待ち時間解消のために新たな施策を打ち出しました。
ガラケーを取り巻く現在の状況と言えば、「もう製造終了している」「キャリアショップでは買えない」「サポートも終わってしまっている」・・・そんな、明るくない話が多いところ。そんな状況に対して、「待った!」の声がありました。
INFOBARが復活したauに続けて、ドコモからガラケーの新製品が発売されるとの情報が入りました。
中古ガラケーの人気が高まってきている最近。特に人気が高い機種のまとめを発見しました。
ガラケーに比べてできる事が充実したり、「便利さ」を重視したスマホが主流の昨今。その一方で、「スマホ疲れ」なんて言葉も聞くようになってきました。
「もう動かなくなったガラケーに眠った思い出をもう一度見たい・・・」
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて導入が検討されているサマータイム。古いスマホの場合、データを失う恐れもあるというニュースです。