ガラケーユーザーに最適な防災対策まとめ

昨今心配な事の一つと言えば、「防災」。

大雨が降ったり台風だったり地震だったり…いつ起きるか分からない災害に対して、ガラケーユーザーでもできる防災対策をまとめてみました。

○電池持ち・丈夫さはガラケーの圧勝
一般によく言われる、「ガラケーの方が丈夫・電池が持つ」という意見。特に被災地だと、安否確認のLINEや電話が多く来て、その分充電が早く減ってしまう、何てこともあるそうです。
また、万が一浸水したり画面が割れてしまったり…という心配も多そうです。
その点ガラケーだと、多少濡れても案外無事だったり(もちろんたくさん濡れたりしたら壊れますが)、スマホに比べると頑丈なつくりだったりします。
万が一に備えて、非常用リュックの中に壊れていない予備のガラケーを入れておいてもいいかもしれません。
(auの場合は機種変更手続きが必要になるので難しいです)。

○情報収集
スマホだとSNSやラジオアプリが使えますが、SNSは間違った情報が流れてきたり、ラジオアプリだと文字情報だけなので、テレビからの情報が見やすいと思う事もあるそうです。
ガラケーだとSNSやラジオアプリの昨日に制限があるものの、ワンセグが搭載されている機種も多いです。
間違った情報が流れてくる可能性も低く、比較的安心して見られる情報源です。
https://www.tidegi.com/saigai_wansegu.php
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/706552.html

スマホも持っているのであれば、スマホを温存しておいて、ワンセグで情報確認をする、という使い方もできそうです。

○安否確認
通話やメールはパンク状態…。そんな時、
いわずもがな、スマホだとSNSやLINEで安否確認が可能です。
ただ、あまりにも情報が多いとバッテリーを消耗してしまう事も。
SNSやLINEが制限されるガラケーの場合は、災害用伝言ダイヤルを使う事になりそうです。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/
https://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/fp-usage/
https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/

「非常時にはガラケーよりスマホ」と言われがちですが、
ガラケーでできることもいくつかありそうです。

ガラケーの防災対策について、考えてみるのもいいかもしれません。