ガラケーも恋のスパイスに? テレビドラマから読み解く、ケータイと恋愛の遷移

ケータイ元年と言ってもおかしくなかった、「平成」。そんな平成も、いよいよ終わりが近づいてきました。

そんな中、「ケータイの出現で、恋愛ドラマがつまらなくなった」という声が。スマホが主流になって、画面の中で完結してしまう現在。しかも、何かあればすぐ連絡が取れる。恋愛ドラマの醍醐味「すれ違い」も起こり辛い、との事。

「すれ違いもできない恋愛なんて」平成テレビ史から読み解く、恋愛とケータイの遷移

「つながる愛しさとつながらないせつなさと心強さと」平成テレビ史から読み解く、恋愛とケータイの遷移

「壊れ也安い僕らの人間関係は手のひらの中に」平成テレビ史から読み解く、恋愛とケータイの遷移

「人生がラブストーリーでありますように」平成テレビ史から読み解く、恋愛とケータイの遷移

ポケベルは愛してるのサインだったり、ケータイがつながらなかったり。相手への返事に戸惑ったり、アドレスを消す事で断ち切ったり。

手のひらで完結してしまう今みても、ポケベルやガラケーが主流のシーンは来るものがあります。公衆電話に行列ができたり、当時の状況が反映されていたりも。

 

いよいよ平成は終わろうとしていますが、果たして、次の時代にはどんなケータイが出てくるのでしょうか。