ガラケー商品開発研究所 第一回イベント企画会議へ潜入!
東京某所。
テーブルの上には、ガラケーが所せましと広げ、イベント企画を会議風景。ガラケー商品開発研究所所長の粟津が、
「今問題になっているFacebookやSNSの情報漏洩について、消費者はどう対処、対応していったらよいか・・・。ヘッドバンギングこと、ギング後藤ちゃん、どう?」
(ギング後藤)「ほら、ガラケーユーザーは、そういったリスクは無いんじゃないですか。Facebookもガラケーでできるけど、できる機能も制限されるし、安心ですよね!」
(粟津所長)「せやね。ガラケーって、セキュリティケータイやね。」
(ギング後藤)「ガラケー利用者の世代に、あたらしいデジタルを便利に使ってもらうようなイベントはやってみたいですよね・・・。」
(ガラパゴスヨコヤマ)「よし!いけ!おしいぃ~~!」
(所長)「何ひとりで楽しんでるのー」
(ガラパゴスヨコヤマ)「よし!いけ!おしいぃ~~!」
(所長)「ヨコヤマくん、話、聞いてるかね・・」
(所長)「ぎょーーーーー!このご時世に、なんと!!ガラケーゲーム二台持ちとわぁぁぁぁぁっ!!」
所長と研究員全員がおもむろに「ガラケーゲーム」をやりだす。
(所長)「ガラケーゲーム大会をやりたいね!」
(ガラパゴスヨコヤマ)「それは所長!いいですね!ただ、営業外時間のイベントになってしまうので、36協定に基づき、深夜残業代くださいね!!」
(ギング後藤)「楽しそうだから、私もガラケーゲーム大会、頑張ります!」
(所長)「ゲーム以外にも、「ガラケーあるある」ってあったよね」
すると、ガラパゴス先輩こと、ガラパゴスヨコヤマ氏、今度は、何かガラケーを集めて、いろんなことを始めた。ギング後藤のテンションが下がっているにも関わらず・・・。
(ガラパゴスヨコヤマ)「一度はやってみたかったんですよね」
(所長)「こうやってみると、ガラケーは本当に丈夫だったよね」
(ガラパゴスヨコヤマ)「そうなんですよね。画面を閉じるタイプも多かったですし、そんなに故障することもなかったんじゃないでしょうかね。」
(ギング後藤)「ガラス割れスマホの約4割の人は、修理に出さないらしいですよ。壊れたまま、というのも、ガラケー時代から修理する文化がなかったってのもありますよね。」
会議は中断(というか、ずっと遊んでいた・・・)し、全員、主室にテーブルに広げられた懐かしいガラケーの電源を入れる。
そしてまた、ガラケーゲームに熱中する、なんとも困った会議でした・・・。
(所長)「ガラケーゲーム大会をやると、以外に盛り上がるかもですね」
というわけで、近く、「ガラケーゲーム大会(仮称)」を開催することになりました。
詳細は、随時、このブログでご紹介します。